鶴野篤優 様 – スタディー・アブロード(大学院)

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名前:鶴野篤優 様
コース:スタディー・アブロード(大学院)
留学の種類:語学留学/スタディー・アブロード

スタディー・アブロード(SA)プログラムに行きたいと思った理由

SAプログラムを考えた理由は二つあります。まず一つ目の理由としては「英語力の向上」という目的があったからです。これは、私が将来働きたいと考えている仕事には「英語力」というものが少なからず求められてくる、そう考え留学以前の自分の英語力では到底太刀打ちできない、自身の英語力を高めたいそう考えたからです。また二つ目の理由としては「海外の大学で勉強をしてみたかった」という点にあります。私は日本の大学では「政治学」を中心に専攻し、政治学に関する知識は一通りあるつもりでした。そこで私は自分の得た知識が海外の大学で通用するのか試したいと考えました。以上の二点の理由がSAプログラムへ参加した理由です。

履修した科目

International conflict analysis
Global political economy
Contemporary international politics
(いずれも大学院科目)

SAプログラムを通じてご自身が成長した点

このSAプログラムを通して自分が成長したと実感した点は二つあります。まず一つ目に「英語力の向上」があげられます。留学当初は全くしゃべれなかった自分も帰るころには日常会話は大抵こなせるようになりました(スラングや独特の言い回しが出てくると少しわからなくなりますが)。二点目に、「一つ一つ段階を踏んで対処することを学んだ」という点にあります。留学中には様々なトラブルに見舞われました。例えば、半年前に大学寮の予約をしていて、半年後には入寮できると言われていたのに一か月前に確認したら抽選から外れたから入寮はできないと言われたこともありました。この事件の時、私は最初直接寮の受付窓口に行ったのですが相手にしてもらえず、そこで語学学校の住居担当の先生の所に行き事情を話して、寮と交渉をしてもらい何とか当初の契約通り入寮することができました。私はその経験からたとえ海外であっても「段階を踏んですすめること」の大切さを知りました。

SAプログラムで得た経験を将来どのように生かしていきたいですか?

就活の時期としては2017年卒にあたるため就職活動自体は来年ですが希望の業界としては英語力の求められる「商社」や「貿易系」の職種に就きたいと考えております。

これから留学をする人へ一言

留学した当初は英語力や慣れない海外生活への不安等がたくさんあると思います。それでもそういう不安は暮らしていくうちに薄れていくと思います。留学先での生活を楽しんでください。どんなにくだらないことでもいいです、街を歩いてみるだけでもいろいろな発見があります自分だけに与えられた特別な時間を精一杯自由に使ってみてください。
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