スタディー・アブロード@ディーキン大学

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スタディー・アブロード・プログラム(Study Abroad Program-SA)とは、日本の大学の学部または大学院に在籍する学生が、一定期間海外の大学にて、正規の留学生として科目履修を行い、評価を受けそして単位を取得できる制度です。大学の交換留学とは異なり、私費留学となります。評価は正式なものなので、帰国後在籍する大学への単位移行も可能です(各在籍大学規定による)。

ディーキン大学のスタディー・アブロード・プログラムは、学習経験をより豊かにし、オーストラリアの新しい文化に触れる絶好の機会です。3学期制を採用しており、他の大学より短期間にて集中的な学習をすることができます。通常、3または4科目を1学期間に履修します。また、講義とチュートリアル(日本の大学でいうゼミ)がセットで1科目となります。1科目当たりの予習や復習には膨大なリーディングやエッセイなどが要求されます。成績評価として、小テスト、課題、ケース・スタディ分析を随時実施し、学期最後に期末テストや最終レポートが課されます。

進学イメージ

日本人の学生の場合、ディーキン大学附属英語学校(DUELI)にて英語力を充分に伸ばしてから、大学でのスタディー・アブロードに移行するのが通例です。
DUELIにて所定のレベルの進学英語コース(EAP)を要求以上の成績で修了すれば、IELTSやTOEFLのスコアなしで直接大学へと進学できます。もちろん入学条件の英語力を満たしていれば、直接大学で学ぶことも可能です。

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インターンシップ

本大学および受入機関の相互監督の下、質の高いインターンシップを提供しています。学生とともに体験学習が素晴らしいものになるよう努め、パートナーである受入機関とも密接に協力し、プログラムが全ての関係者にとって有益なものになるよう尽力しています。

インターンシップは単位認定を受けることが出来ます。専攻や目指したいキャリアに関連する分野を選択してください。ただし、少なくとも2年以上の学習と専攻科目の大部分を履修していることが条件で、2学期間以上ディーキン大学に留学する学生に限ります。また、インターンシップ希望者は直接、ディーキン大学の学部に問い合わせる必要があります。加えて、申し込みの時点で、インターンシップを遂行するのに充分な英語力とリーダーシップが要求されています。

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オリエンテーション -「Beach welcome」

環境が変わり、新しい大学での学習はストレスになりやすいものです。そこでディーキン大学では、新しい生活に早く慣れることができるように3日間のリラックスしたオリエンテーション旅行を行っています。当旅行は、交換留学生とStudy Abroadの学生のためだけに企画されたもので、オーストラリア文化に慣れ親しみ、大学生活を円滑に楽しくするという目的のため無料で行われています。メルボルン到着後の月曜日の朝、留学経験のあるオーストラリア人学生たちと共に海岸へ向かいます。オーストラリアのホスピタリティーを体験するとともに、新しい友人を作る絶好の機会になるはずです。

グレート・オーシャン・ロード(Great Ocean Road)沿いを旅行し、世界的にも有名な12人の使徒(Twelve Apostles)、オトウェイ・レインフォーレスト(Otways rainforest)、サーフ・コースト(Surf Coast)沿いにあるオーストラリアで最も有名なサーフィンスポット、ベルズ・ビーチ(Bells Beach)にも立ち寄ります。旅行中は、リゾートタウンであるローン(Lorne)に2泊3日滞在します。サーフィンの練習、温帯雨林でのハイキング、グレート・オーシャン・ロード観光など、幅広いアクティビティが組まれています。また、近くのパブで地元の人たちと交流したり、ビーチでリラックスしたり、新しくできた友人と遊びに出かけたり、様々な過ごし方ができます。オーストラリアの素晴らしい自然に浸り、リラックスできる良いチャンスです!

このプログラムでは、オージー(地元のオーストラリア人)と知り合う方法や国内旅行の秘訣などオーストラリアでの滞在に役立つセッションもあります。

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