キャンパス

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ディーキン大学は、ビクトリア州メルボルン、ジーロング、ワーナンブールに4つのキャンパスがあります。キャンパスごとに異なった特徴や雰囲気があり、素晴らしいオーストラリアの生活を送ることができます。メルボルンは世界で最も住みやすい街に選ばれており、刺激的で安全かつ国際的な都市です。ジーロングとワーナンブールは都市でありながらも自然が共存しており、「真の」オーストラリアを体験できる素晴らしい機会を提供しております。

通常、選択したコースによってキャンパスが決定します。二つ以上のキャンパスで開講されているコースの場合は、学生自身が自分のライフスタイルに適したキャンパスを選択できます。大都市での生活を好む学生は国際都市であるメルボルンをお勧めしております。一方で、学生やスタッフ、地域社会がより密接に結びついているジーロングやワーナンブールの比較的小さなキャンパスは、ゆったりとした生活を送りたい方向けです。

Melbourne Campus at Burwood
メルボルン・バーウッド・キャンパス

メルボルン・バーウッド・キャンパスは活気ある都会型キャンパスで、27,000人以上の学部生、院生が学んでいます。メルボルン郊外東部にあり、メルボルンの中心地からはトラムで約45分です。また、近代的な建物と施設がとても有名です。キャンパス内にはIconArt Gallery、優れた教育施設、カフェ、レストラン、バー、キャンパス・ショップ、書店、体育館やスポーツ施設があります。
メルボルン・キャンパスには次のコースがあります。 Commerce(商学)、Law(法学)、Nursing(看護学)、Teacher Education(教師養成)、Disability Studies(障碍学)、Park Management(公園管理)、Sports Science(スポーツ科学)

Geelong Campus at Waurn Ponds
ジーロング・ワーンポンド・キャンパス

ジーロングは歴史ある港町で、メルボルンからは車、電車で約1時間です。人口約20万人を擁するビクトリア州で二番目に大きな都市です。ジーロング・キャンパスは1970年代に建設されたディーキン大学最初のキャンパスです。キャンパスの敷地は300ヘクタール以上あり、庭園や広大な芝生、多くの樹木が植えられ緑豊かな空間です。7,000人が在籍するディーキン大学で二番目に大きなキャンパスです。多くの学生がキャンパスで学習する一方で、約7,000人はキャンパス外の通信制で学んでいます。キャンパス内の施設には、Thwaites Lecture Theatre (LT1)、図書館、コンピュータ・ラボ、食堂、店や銀行があります。 テニスコート、スカッシュコートがあるKD Stewart Centre、バスケットボールコート、体育館等のスポーツ施設は全て大学寮から徒歩圏内にあります。大学から街の中心とその周辺地域へはバスが毎日運行されています。
ジーロング・キャンパスには次のコースがあります。 Commerce(商学)、Education(教育学)、Journalism(ジャーナリズム学)、Engineering(工学)、Law(法学)、Police Studies(警察学)、Science(科学)、Computer Science(コンピュータ科学)、Social Work(社会福祉学)

Geelong Waterfront Campus
ジーロング・ウォーターフロント・キャンパス

ジーロング・ウォーターフロント・キャンパスは、ジーロングのビジネス街の中心、コリオ・ベイにあるディーキンで最も新しいキャンパスです。1893年に建てられた建物が大規模にリフォームされ、現代的かつ印象的なキャンパスに生まれ変わりました。ウォーターフロント・キャンパスには約4,500名の学生が在籍し、 School of Architecture and Building(農学・建築学部)とSchool of Nursing(看護学部)があります。キャンパス内には320名収容できる講義室、科学技術センター、カフェテリア、図書館、書店、CADラボ、デザイン・スタジオがあります。

Warrnambool Campus
ワーナンブール・キャンパス

グレート・オーシャン・ロードの端に位置するワーナンブールは人口29,000人の地方都市です。メルボルンからは車、または電車で3時間の距離です。現代的なワーナンブール・キャンパスはホプキンス・リバーのほとりにあり、敷地面積は114ヘクタールあります。ワーナンブール・キャンパスの特徴はその小規模なサイズにあります。約1,000人の学生が在籍しています。ワーナンブール・キャンパスは小規模少人数による密接な教育環境を提供しています。ディーキン大学はワーナンブールの地域社会において重要な役割を果たしており、学生、スタッフも小さな地方都市社会に溶け込んでいます。また、図書館、優れた教育施設、カフェ、体育館、書店、ソーシャル・エリア、バスケットボール・ネットボール・テニスコート、ゴルフコース等、大学生活に必要不可欠なものは全て揃っています。加えて、大学から街の中心とその周辺地域へはバスが毎日運行されています。ウォーターフロント・キャンパスは海に近いため、海洋科学、淡水科学、水産管理や養殖学の学習に理想的なキャンパスです。また、ビジュアル・アーツ、コミュニケーション学(Eco-Communicationを含む)、ビジネス、商学、看護学、初等教育学も有名です。
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